記憶を繋ぐ石場の家

先週の土曜日に完成見学会を終え
ひとまずですが…
ひとつの家づくりが
終わりました。

日本の風景になじむ外観

どっしりした大屋根と
ぐるっとまわる下屋の
バランスが絶妙です。

設計の水野さんからは
日本の家の美しさとは?
と考え探求する姿勢を学ばせて
頂きました。

式台は
杉の名栗仕上げ。
三重県の向井さんの仕事です。

「家に上がる1歩めはあたたかな杉がいい」…
向井さんのブログで読んだ印象に残る言葉

竹を編んだ後の様子です。

お施主さまの暮らしはここからが
始まりです。

そんな暮らしやこの家にも
ずっと寄り添っていけるような
大工でありたいなと思います。

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